安心して使えるものを
廃液はほぼ100%自然に還ります。
完全に洗い流さずに自然成分を少し残すのがコツです。きめの細かい泡立ちですが、必要な皮脂は残ります。はじめから使用せずに、あらかじめお湯だけで洗ってください。この時点でかなりの汚れが落ちます。湯洗いの後、よく濡れた状態でピュア95シャンプーをお使いください。合成界面活性剤を使っていませんので、泡立て5分ほどそのままにして洗い流さないでください。細かい泡が毛穴の汚れまで落としてくれます。
天然植物系シャンプー
皮膚に近い弱酸性で、18種類の植物から得られた植物系シャンプーです。保湿効果も併せ持つ、サトウキビによる天然アミノ酸系界面活性剤40%使用。旧指定成分も香料も使用していません。頭皮頭髪状況の悪い方、ハリ、コシのない方、ネコッ毛、パーマ、ヘアダイで痛みの目立つ方などにお薦めです。原則としてリンス、コンディショナーは不要です。
アルカリ系のシャンプーや化学成分の含まれたものが合わない方は是非お試しください。
もっとも優しい界面活性剤
主成分のココイルメチルタウリンNaは、究極のアミノ酸系界面活性剤といわれています。非常にソフトです。ベビー用のシャンプーの主剤とかにも使われています。
化学物質は分子が小さいため皮膚から容易に浸透します
アミノ酸系シャンプーであっても、一般的には石油から合成されたアミノ酸が多く使われています。石油から合成されたものは化学物質です。化学物質は分子が細かいために、髪の毛にも皮膚にも浸透してしまいますし、泡立ちも悪くなりますので指定成分のエデト酸塩が必要になってきます。◆旧指定成分は使用していません。
◆アミノ酸もサトウキビから作られているために分子が大きく、髪や皮膚に浸透することはありません。
◆分子が大きいので指定成分を使用しないでも泡立ちがよくなります。
◆皮膚はひとの進化の過程で分子が2,000以上のものを浸透させないように作られています。この特性があるために森林の中でも散策することが出来ますし、海で泳ぐこともできます。
◆自然界のものは分子構造が大きいために皮膚からは浸透できないのです。また、合成の界面活性剤はバリヤーの役割を持つ皮脂を分解し、細胞膜のリン脂質も破壊します。擦り傷や吹き出物がある場合、治ろうとしている皮膚細胞を溶解します。合成の界面活性剤を使用したものは極力避けたいものです。